加古坂神社について

由緒

加古坂神社は山中湖から御殿場へ抜ける籠坂峠に位置し、藤原光親(葉室光親)を祀っています。 ※藤原光親(ふじわらのみつちか)は永久の変(永久3年)のとき、後鳥羽上皇が北条氏の討伐の企てに際し、藤原光親卿は極力時期尚早を上奏しましたが聞き入れられず、義時追討の案文を書く。謀議はいち早く鎌倉にもれ、謀議に参加した光親卿は捕われの身となり、甲斐武田五郎信光により、鎌倉護送の途中の籠坂峠において斬首。
主祭神 藤原光親朝臣命
相殿神 級津彦命、級戸辺命(風神)
例祭日 9月29日
御利益 農業殖産・漁業航海・技芸等

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